カラオケが恥ずかしい人必見!「歌えない」を克服する方法をご紹介。

カラオケを克服 ボーカル
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コエ

こんにちは、ボイストレーナーのコエです♩

これまでに初心者からプロまで400人以上の方のレッスンを担当してきました!

私のプロフィールはこちらからどうぞ。

カラオケに誘われて行ったものの、恥ずかしくて歌えなかった。。。

付き合いでカラオケに行く機会があるが、恥ずかしいので歌いたくない。。。

こんなお悩みを抱えてる人は必見!

今回の記事では、カラオケを克服するための方法について、ご紹介させていただきます。

今回の記事でわかること
・カラオケで歌う恥ずかしさの原因
・カラオケの克服方法

ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしてくださいね◎

カラオケが恥ずかしいと感じる原因

まず、カラオケが恥ずかしいと感じる原因について、少し掘り下げてみましょう。

以下の3つが考えられます。

①選曲に自信がないので恥ずかしい

カラオケ

カラオケが恥ずかしい人にとっての、最初の課題として「選曲に迷う」ことがあると思います。

特に突然カラオケに誘われた場合には、自分の好みや得意な曲が分からず、自信を持って選ぶことが難しいのではないでしょうか。

また、最新の曲、定番の曲、その場の雰囲気に合っているかが分からず、選択肢が多岐にわたることも、選曲を迷う要因となります。

②注目されることが恥ずかしい

唇

ほとんどの方の場合、大人になると、人前で大きな声を出したり、歌う機会は減ると思います。

また、カラオケは基本的に一人で歌うことが多く、自分だけが注目される状況になります。

慣れないことをする場合に注目されていれば、多くの人は、緊張したり、不安になったりするでしょう。

恥ずかしい、と感じることはとても自然なことです。

③歌うことが苦手なので恥ずかしい

緊張

そもそも歌うことに苦手意識がある方にとって、カラオケはとてもプレシャーを感じる場所だと思います。

「音程が合っているか」「リズムやタイミングがずれていないか」「声がひっくり返らないか」などなど、心配ごとは尽きないと思います。

特に過去に、人から心ない言葉で歌の指摘を受けたことがある方や、声にコンプレックスを持っている方は、歌うことを恥ずかしいと感じてしまうでしょう。

カラオケの克服方法①歌える曲のレパートリーを作る

選曲に自信がない方は、曲のレパートリーがあることで、不安要素を減らすことができます。

実際にカラオケに行ったときのことを想定して、3〜4曲ほど歌える曲のレパートリーを作っておくと良いでしょう。

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コエ

スマホにメモしておけば、カラオケに行ったときにこっそり確認できます◎

曲選びには、以下のポイントを参考にしてくださいね。

選曲のポイント①自分の音域、声質に合う曲

曲

「自分にとって歌いやすい曲」であれば、少し心に余裕を持って歌えるはずです。

自分の音域、声質に合った曲を選ぶことで、難易度は下げることができます。

もし歌いたい曲の原曲キーが、自分にとっては高い、もしくは低い場合でも「自分に合ったキー」を把握しておけば、問題ありません。曲と合わせて、「原曲キーより、○つ上げる」などメモしておきましょう。

また、声質については、ご家族や友人などに「自分にはどんな歌が合いそうか」聞いてみることも良いと思います。

体の構造上、「自分が聞いてる自分の声」と「周りに聞こえている自分の声」ギャップが生じます。

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コエ

客観的な意見を聞くことで、自分では思いつかなかったような、アーティストや曲が出てくるかもしれません♩

選曲のポイント②一緒に行く人が知ってそうな曲

検索

一緒にカラオケに行く人が、知っていそうな曲を選ぶこともポイントです。

聞き馴染みのある人気曲や、定番曲ですと、場の雰囲気も自然と盛り上がります。

例えば、一緒にカラオケに行く人が、40代の方である場合を想定してみましょう。

この場合には「40代 カラオケランキング」で検索すると、その世代の方に人気のある曲が見つかります。

また、逆に時代に捉われない、どの世代も一度は聞いたことがある曲を選ぶこともおすすめです。

この場合には、前年度のカラオケランキングや、紅白歌合戦の曲を参考にして、ご自身が歌えそうな曲を探してみてくださいね。

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コエ

自分自身が好きと思える曲を選ぶこともポイントです♩

好きな曲を歌っていると、自然と生き生きした表情になり、印象が良くなります◎

選曲のポイント③歌詞には少しだけ気を付ける

楽譜

歌謡曲やポップス曲の中には、歌詞に暴力的な言葉が使われていることがあります。

個人的にはどんな音楽も素晴らしいと考えていますが、カラオケのシチュエーションによっては、適さない曲もあります。

例えばですが、とても年の離れた目上の方とカラオケに行った場合に、あまりにも暴力的な曲を歌うと、びっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。

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コエ

「面白いね〜」と笑ってくれる可能性も無きにしも非ずですが、ギリギリのラインを攻めることになると思います。汗

特にカラオケは画面に歌詞が出るので、言葉の意味が直接的に伝わりやすいです。

目上の方とカラオケに行く場合の曲を事前に決めるのであれば、歌詞には軽く目を通しておくと良いと思います。

カラオケの克服方法②:歌う機会を増やす

歌

普段やらないことを突然やる場合には、恥ずかしい気持ちになったり緊張することは当然です。

普段歌い慣れていない方は、まず歌に慣れることで、カラオケに行ったときの不安要素が少し減らせると思います。

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コエ

ご自宅で歌ってもいいですが、できれば思い切り声を出せる環境がいいので

私のおすすめは「一人カラオケ」です♩♩

「一人でカラオケに行くなんて、恥ずかしい〜〜〜」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、人と会うのはフロントくらいで、部屋に入ってしまえば一人の空間です。

店員さんがドリンクを運びにくる以外は、誰にもみられることもないので、恥ずかしがることなんてありません。(一人カラオケのお客さんって案外多いので、店員さんも何も気にしていません。)

そして、大きな声を出すことは、とても気もちがいいので、例え上手に歌えなかったとしても、気分がスッキリするはずです。

一人カラオケが「楽しかった〜」という良い経験になれば、カラオケへの苦手意識が少し減らせると思います◎

「カラオケ」「歌うこと」に慣れてきたら、ご家族や親しいお友達を誘って、人前で歌うことにも慣れることができれば、なお良しです。

私のレッスンには、ストレス発散のためにボイトレを受講されている方もいらっしゃいます。

ボイトレは特に体全身で歌うこともあり、じんわり汗をかいて、みなさんとてもスッキリしたお顔で帰られます♩

何も気にせず、歌うことってとても気分がいいですよ♩

カラオケの克服方法③:リラックスする方法を知る

緊張している場合には、なかなか思うように声は出ません。

これは歌う時に使う体の筋肉が、緊張によりこわばり、上手く機能しないことが原因です。

筋肉をほぐすことで声は出しやすくなりますし、精神的な緊張を和らげることもできます。

ウォーミングアップ方法として、腹式呼吸、リップロール、タングトリルがおすすめです。

この3つは、喉周りや、呼吸に関係する筋肉を短時間で温めることが可能です。

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コエ

詳しくは下記の記事を参考にしてくださいね♩

◎腹式呼吸「腹式呼吸で歌うメリットとは|やり方と練習方法を解説

◎リップロール「リップロールができない・続かない原因|練習のメリットとやり方を解説

タングトリル「タングトリルができない・続かない原因|練習のメリットとやり方を解説

カラオケの克服方法④:歌唱力を上げる・コンプレックスを改善する

幸せへ

歌唱に自信がなくて恥ずかしいなら、歌唱力をあげればいい!

ということで、やはり歌唱力をアップさせるためには、ボイトレがおすすめです。

ボイトレをすることで、発声、音程、声のボリュームの調整、表現力など、さまざまな力が養われます。

もしコンプレックスがあれば、改善することで恥ずかしい気持ちが減らせますし、上達すれば自信を持って歌えるようになるでしょう。

私のレッスンを受講してくださった生徒さんの中には

<strong>初レッスン</strong>
初レッスン

歌うことが嫌い。

それなのに仕事の付き合いで歌わないといけなくて困っている。

とおっしゃっていたが、レッスンを受講されて1年後に

<strong>1年後</strong>
1年後

カラオケに行くと自分が一番うまい気がする。

もっと歌いたいと思うようになった♩

と、お気持ちが大きく変化された方もいらっしゃいました。

歌唱力の向上が自信につながったこともあると思うのですが、レッスンを通して音楽や歌うことが好きになっていたことが一番大きかったのではないかと思います。

レッスンを1年受けると聞くと、もしかしたら長く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、生徒さんからは「あっという間だった」とご意見をいただくことが多いです。

また、ボイストレーナーに歌を聞いてもらうことで「人前で歌うこと」に慣れることができます。

ボイトレを受ける人はプロの方ばかりだと思われがちなのですが「歌を苦手で克服したい」という理由で通われている方もたくさんいらっしゃいます。

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コエ

ボイストレーナーならば色々な人の歌声を聞いてきているはずですから、あなたの歌声を聞いて「へたっぴだ〜」だなんて絶対に思いません。

何も気にせず、思う存分、人前で歌う練習ができるわけです。

しかし、先生の中には、厳しく緊張感のある雰囲気を大切にされている方もいらっしゃいます。

ご不安な方は「初心者の方も対応している方か」「先生の雰囲気が自分に合っているか」ということを、スクールや講師のプロフィールでチェックできるといいですね。

発声・歌唱力アップのサポート

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